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介護派遣と正社員どっちがいい? 働き方・給料・メリットを比較
介護関係の仕事で働く方は正社員だけでなく、派遣として働いている方も多くいます。
それぞれにメリットおよびデメリットがあるため、どちらの働き方が合っているかどうかは自分のライフスタイルやキャリアプランをもとに選ぶ必要があります。
そこで本記事では、正社員と派遣を比較して解説します。
「派遣」と「正社員」の基本的な違い
まずは、派遣と正社員の基本的な働き方の違いを紹介します。
雇用関係と契約
派遣の雇用主は派遣会社であるため、基本的な働き方や福利厚生は派遣会社と結ぶ契約に従わなければいけません。
派遣会社に登録後、担当者との面談のほか、派遣会社を通して職場見学をしたり、顔合わせを行ったりすることで勤務先を決定します。
一方、正社員の場合は勤務先の介護事業所が雇用主となり、直接契約を結びます。
勤務の柔軟性と職場選びの自由度
派遣社員が同じ職場で働ける期間は最長で3年と決まっているため、安定性よりも自由度の高さを重視したい人には派遣がおすすめです。
また、派遣の場合は派遣会社と労働日数や夜勤・残業の有無を相談したうえで勤務時間を決められるほか、担当者が希望条件に合う職場を提案してくれます。
職場適応のしやすさ
派遣社員には契約期間があるため、人間関係など職場環境にミスマッチがある場合は、契約満了になったタイミングで変更しやすいというメリットもあります。
さらに正社員では、勤務先の都合で部署異動や配置転換があり、自分の希望通りに働くことができない可能性がありますが、派遣はその心配もありません。
求められる役割と評価の軸
派遣を募集している求人は未経験や無資格でも応募が可能な場合があり、実際の業務内容もイレギュラーな対応がないため、比較的挑戦しやすいでしょう。
反対に、正社員は安定した雇用と収入が確保されていることから社会的信用度が高く、資格を取得することで昇進や昇給になるチャンスも豊富です。
派遣社員として介護職で働いてみたいけど、不安もあるという方は、過去記事「【介護職専門のキャリアアドバイザーに聞いてみた!】介護派遣会社を選ぶポイントを知ろう!」もぜひご参照ください。
https://carestaff.jp/kaigo/blog/advisor_interview-2/
給料・安定性・福利厚生――数字以外も含めて比較
続いて、給料や安定性、福利厚生などを詳細に比較します。
収入の傾向と額面の見え方
月給制で安定した収入を得られる正社員に対し、派遣の場合は時給制が多いためシフトによって毎月の収入が変動します。
また、正社員は各施設の規則に準じた手当や賞与をもらえたり、勤続年数や仕事の成果に応じて昇給を狙えたりする点にも違いがあります。
雇用安定と更新リスク
前述したように、派遣では契約期間が定められており、柔軟な働き方ができるという魅力があります。
ただし、契約期間満了後の契約については必ず更新されるとは限りません。更新の有無は、勤務態度や業務適性、派遣先の人員状況などを踏まえて決定されます。
一方、正社員は基本的に同じ職場で働き続けられるため、心理的にも安定しやすいでしょう。
社会保険・有給・退職金・交通費などの扱い
正社員の場合は社会保険や退職金制度、交通費支給など福利厚生が充実しているケースが多いのが特徴です。また、有給休暇や育児・介護休暇の取得がしやすいことも大きなメリットです。
学習・研修・キャリア支援
無資格でも正社員として働くことはできますが、仕事をしながら介護福祉士やケアマネジャーなどの資格を取得することでキャリアアップできます。
派遣会社でも研修や資格取得のサポートを行っているところがあるものの、事業所で働く正社員のほうがその恩恵を受けやすいでしょう。
ライフスタイル別・タイプ別の選び方
ライフスタイルやタイプ別におすすめの雇用形態を解説します。
柔軟なシフトを最優先したい人
勤務時間やシフトの融通が利きやすい派遣は、子育てやダブルワークなどで忙しい方にぴったりです。
また、基本的にはイレギュラー対応や休日出勤もないため、ワーク・ライフ・バランスを充実させやすいでしょう。
収入とキャリアを安定成長させたい人
安定した収入を望むほか、将来的にリーダー職や管理職を目指したいといった役職志向がある方は、迷わず正社員を選びましょう。
“まずは現場を広く知りたい”人
派遣として働くと、特別養護老人ホーム、デイサービス、訪問介護などさまざまな施設での経験を積みやすいことも一つのメリットです。
まずは各施設の雰囲気を知り、自分に合った職場が見つかったら正社員として勤務するという道もあります。
紹介予定派遣という選択
派遣には登録型派遣、常用型派遣、紹介予定派遣の3種類があります。
なかでも紹介予定派遣は、一定期間派遣として働いたのちに本人と派遣先が合意すれば直接雇用に切り替わるため、将来正社員として働きたい方にはおすすめです。
失敗しない応募・就業のコツ
最後に求人に応募、また就業するうえで失敗しないためのコツをいくつか挙げます。
仕事内容・人員配置・夜勤回数・残業の実態を確認
仕事内容や人間関係など求人情報で記載されていても、実際に見学することでイメージが掴みやすくなります。
また、夜勤の回数や残業の実態といったあまり表には出ていない情報は面談で質問をして、不安要素がないようにしておきましょう。
記録方法・ICT・福祉用具の運用
介護職はあらゆる職種のなかでも身体的な負担を感じやすい仕事の一つです。そこで効率的に働くことができる設備が整っているかどうかも、職場を選ぶうえでの判断基準となります。
フォロー体制(OJT/メンター/面談)とハラスメント相談窓口
いくら契約期間が決まっている派遣であっても、人間関係でトラブルがあったり、給与体系や勤務条件に不満があったりすると、続けることは精神的ストレスにつながります。
したがって、すぐに相談できる窓口があるなどサポート体制が万全な職場であるかどうかも見ておきましょう。
契約のキホン確認
派遣であれば契約期間や更新のための条件、正社員であれば試用期間や転勤の有無など、法的および事務的な落とし穴を避けることも大切です。
転職エージェントを活用することで、こういった詳細な情報を得やすくなります。
より詳しい介護職への転職や職場選びのポイントを知りたいという方は、過去記事「介護職の転職、失敗しない職場選びのポイントとは?」もご参照ください。
https://carestaff.jp/kaigo/blog/caregiver_choosing-a-workplace/
まとめ
介護職に限ったことではありませんが、雇用形態によってメリットおよびデメリットがあります。
働き始めてからミスマッチが生まれないようにするためには、事前にしっかりと下準備をしておくことが何よりも大切です。
実際に働いてからじっくり決めたいという方は、紹介予定派遣も検討してみてください。
ケアスタッフ事業部
ケアスタッフ事業部は医療・介護施設のパートナーを目指し人材サービスを提供しています。具体的には就職を希望する看護師、介護士、歯科衛生士等の方と新潟県内の施設や病院、双方のニーズにマッチングさせる仕事です。1998年の創業から26年間での看護師・介護職などの登録数は、延べ1万人以上。お取引先は新潟県内で300社以上。高齢者介護施設とその担い手をマッチングする「ヘルスケア人材サービス」の仕事を通じて蓄積した知見と情報を、毎週独自の視点でお届けします。