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介護職の転職、失敗しない職場選びのポイントとは?

転職で悩んでいる方はいますか? 実は、介護職は転職や中途採用の求人が多い職種です。高齢化による介護職の需要が伸びているのと同時に、多くの現場では人手不足が課題となっているためです。

一方で、介護職はサービス内容により働き方に大きな違いがあるため、転職先を探す際には条件や環境を詳しくチェックしておくことが重要です。

本記事では、介護職への転職を考えている方に、失敗しない職場選びのポイントを詳しく紹介します。

失敗しない職場選びの3つのポイント

職場を選ぶ際に大切なポイントを3つ紹介します。

就業先を徹底リサーチ

インターネットに掲載されている情報だけで職場を選んでしまうと、自分の想像とはかけ離れた業務内容や労働環境になり、その結果早期退職に繋がる可能性があります。介護サービスの種類により、概ね仕事内容や勤務時間がわかるので、あらかじめ自分の希望に合うかどうかを詳しく調べておきましょう。

さらに、職場のWebサイトや求人情報だけでなく、エージェントや口コミからの情報なども参考にしたうえで、職場見学ができる会社であれば、実際に職場や働く環境の雰囲気を確かめることができるため、現場を実際に目にしたうえで働き方が自分に合うかどうか確認すると良いでしょう。

待遇・福利厚生を具体的に確認

介護職から転職する方の理由で上位に挙げられるのが、待遇や制度の不満です。これも介護サービスの種類、さらには会社によって大きく変わるため、昇給や福利厚生の種類など、働くうえで自分が重視している部分をしっかり確認しておきましょう。

「そこで働く理由」を言語化

職場を選ぶ条件のうち、単純に待遇の良さや通勤時間の短さだけで決めてしまうことは危険です。

もちろん待遇や通勤時間を重視することは悪くありませんが、それらに加えて、仕事とプライベートのバランスを保つ事や、家族の時間を作りたいといった自分自身の生活の軸を作ることが大切です。

介護職は精神・体力ともに負担の大きい仕事のため、生活の軸が曖昧な場合、「思ったように働けない」と感じてしまい、早期退職に繋がることもあるため注意しましょう。

無理をせずに長く働くために、自分が転職する際には、生活するうえで重視している部分を言語化してまとめることが大切です。

働きやすい職場を見極める4大チェック項目

続いて、働きやすい職場を見極める4つの項目を紹介します。

福利厚生とワークライフバランス

まずは福利厚生の内容を確認しましょう。業務内容や仕事に対するやりがい、魅力があっても、有給や手当の少なさなどが原因で、いざ働きはじめると不満を感じることがあるかもしれません。

福利厚生や待遇が充実している会社は、ワークライフバランスの向上にも繋がっているため、働きやすい職場といえるでしょう。

厚生労働省「令和6年就労条件総合調査」によると、介護職を含む「医療、福祉」における年間休日数は、120~129日が38%と最も多くなっています。

有給取得率は平均66.8%、年間で11.0日取得しているようです。調査の合計の平均が65.3%なので、これは他の業界と同じか少し上回る取得率です。

また、老人ホームなどの入所施設では夜勤もあり、日勤、夜勤と交代して働くのが一般的です。

教育/資格支援とキャリアパス

介護職には多くの専門資格が存在しますが、そのような資格取得するための支援や教育制度が整っている職場は大きなメリットがあるといえるでしょう。

スキルの向上やレベルアップ、それによる仕事へのやりがいやモチベーションが高まるため、より長く働くことができます。

また、介護職が未経験の方でも、働きながらステップアップすることができます。このような支援のある会社では、資格取得のため費用の負担や、勉強時間の確保をしてくれることもあります。

人間関係とチーム連携

介護職における離職理由のなかでも上位を占めるのが、人間関係です。介護業界は人手不足であることが多く、その影響から一人あたりの仕事量や負担も多くなっています。

負担が大きな現場では余裕がなくなり、思うように働けないケースも考えられるため、どのような働き方をしているのかというポイントは非常に重要です。

また介護職は、様々な立場の人たちとコミュニケーションや連携を取りながら働きます。医療行為を必要とする現場では医師や看護師の指示のもと業務をこなすなど、周囲との人間関係やチームワークを良好に保つことが、働きやすさに影響するといえるでしょう。

ライフステージ対応

介護職はシフト制で、決められた時間内で働くことが多いため、自身のライフスタイルとの調整がしやすいメリットがあります。子育て中の方は、子どもの成長に応じて働き方を変えることができます。

一方で、夜勤や土日勤務を行う会社もあるため、働く曜日や労働時間を固定化することが難しいケースも少なくありません。その場合はシフトごとに生活習慣が変わるため、体調管理に気を付けつつ働く必要があるでしょう。

例えば夜勤での勤務が未経験だった場合、体力的に自信がない方はまずデイサービスなどの日勤のみの現場で働くことをおすすめします。デイサービスは、日中に活動するため夜勤がなく、土日にサービスを行うことは少ないため、生活サイクルを大きく変えることなく働けることが特徴です。

ちなみに、外国人スタッフとのコミュニケーションのポイントについては、過去記事「介護現場における外国人スタッフとのコミュニケーション術」もぜひご参照ください。
参照:https://carestaff.jp/kaigo/blog/foreigner_communication/

情報収集&見学でミスマッチを防ぐコツ

職場選びに失敗するケースの多くは、情報収集の不足が一因です。そのため事前に職場や介護職のことを調べて、自分に合った職場を探しましょう。

求人サイト・エージェント活用

求人サイトのなかでは、国が運営を行うハローワーク求人がおすすめです。会社が求人募集する際、運営元であるハローワークが求人情報を掲載するに値するか審査を行うため、安心して検索、応募することができます。

また転職エージェントを利用するのも良いでしょう。応募書類のアドバイスや面接対策など、きめ細やかな転職のサポートを受けることができます。

さらに介護職に特化したエージェントであれば、職場の雰囲気や離職率、介護方針など、求人票からは分からないこともサポートしてくれます。

職場見学で見るべき5つのポイント

1つ目は、見学の際の職員の応対を見ましょう。しっかりとした挨拶や質問に丁寧に応対してくれる会社であれば、入社後も良い環境で働くことができるでしょう。

2つ目は、利用者の様子を見ましょう。利用者が生活しやすく、アットホームな環境であれば、職員と利用者の関係性や職場環境の問題が少ない環境といえるでしょう。

3つ目は、職員のコミュニケーションや身だしなみを見ましょう。職員の笑顔が多く、身だしなみも整っているのであれば、雰囲気のよい職場環境であることが推察されます。

4つ目は、職場の衛生管理です。トイレや廊下、利用者の部屋など、衛生的な状態が維持されているということは、仕事に責任感を持っている職員が多いといえるでしょう。

5つ目は、職員のストレスの少なさです。上司との定期的な面談、研修の充実度、スタッフ同士チームで協力できる組織であれば、スタッフのストレス負担も少なく、働きやすい環境であることがわかります。

介護専門のキャリアドバイザーの話を聞きたい場合は、過去記事「【介護職専門のキャリアアドバイザーに聞いてみた!】介護派遣会社を選ぶポイントを知ろう!」もぜひご参照ください。
参照:https://carestaff.jp/kaigo/blog/advisor_interview-2/

まとめ

介護職は転職の求人も多いため、情報不足のまま転職してしまうことで思ったような働き方ができないことがあります。自分が転職するにあたっては、まず「何のために」「何を求めて」転職をするのかを整理し、自分のライフスタイルとのバランスをよく考えてから職場を探しましょう。

ケアスタッフ事業部

ケアスタッフ事業部は医療・介護施設のパートナーを目指し人材サービスを提供しています。具体的には就職を希望する看護師、介護士、歯科衛生士等の方と新潟県内の施設や病院、双方のニーズにマッチングさせる仕事です。1998年の創業から26年間での看護師・介護職などの登録数は、延べ1万人以上。お取引先は新潟県内で300社以上。高齢者介護施設とその担い手をマッチングする「ヘルスケア人材サービス」の仕事を通じて蓄積した知見と情報を、毎週独自の視点でお届けします。

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