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異業種から介護職へ転職するには? 活かせる経験と成功の3ステップ
利用者やそのご家族に気を配ったり、日々の業務において専門の知識やスキルが求められたりする介護職は、異業種に勤めている方から見ると難しく感じるかもしれません。
しかし、実際は異業種から介護職に転職する方が近年増えています。
そんな転職希望者の方に向けて、転職したいと考える背景、介護職に活かせる前職スキル、転職に成功しやすい3つのステップなどを解説します。
目次
異業種から介護業界へ転職する背景とメリット
異業種転職者の増加傾向
公益財団法人 介護労働安定センターが発表した令和5年度「介護労働実態調査」※1によると、約6割の方の前職の仕事が「介護・福祉・医療関係以外の仕事」であることがわかります。
このような異業種に勤めていた方が介護業界へ転職した理由では「働きがいのある仕事だと思ったから」(36.4%)が最も高く、「今後もニーズが高まる仕事だから」(26.8%)が続いてランクインしています。
働きがいを感じるかどうかは人それぞれである一方で、同調査の従業員の過不足状況を見てみると、約65%の事業所が不足感を抱いています。
この割合は毎年ある程度増減しますが、特に訪問介護員では2020年度以降増加しており、より人手不足の問題が深刻化しているといえます。
これらの要因を背景として、異業種で働いていた方が介護業界へ転職するようです。
参考:「令和5年度介護労働実態調査 介護労働者の就業実態と就業意識調査 結果報告書」
介護業界の求人需要と成長性
2023年度の訪問介護員および介護職員が勤める事業所全体の平均採用率は16.9%であり、同離職率は13.1%です。
経年変化を見てみると、2021年度以降採用率は上昇している一方で、離職率は低下傾向にあります。
また、厚生労働省が実施した「雇用動向調査」では2022年度の「全産業」の入職率は15.2%、離職率は15.0%であることから、近年介護業界は求人需要が高く、転職に適したタイミングであるといえます。
前職の経験を介護でどう活かすか? 役立つスキルと転職の可能性
コミュニケーション能力の活用
介護は利用者やそのご家族と接することが多いため、接客業や営業職に就いていた方は前職で身につけたコミュニケーション能力を存分に発揮することができるでしょう。
特に接客業では、年齢層が幅広いお店に勤務したことがあれば、比較的高齢者が多い介護現場でも即戦力となって働けるはずです。
また、営業は相手のニーズを汲み取って最適な提案をしたり、社内のさまざまな部署とうまく連携を取ったりする必要がある職種です。
この経験を活かして、それぞれの利用者にあったケアを提案することができれば、施設の満足度や自身の評価アップにつながります。
事務・管理職経験を介護施設運営に活かす
介護職は介護記録や申し送り書類の作成などの事務仕事が意外と多くあります。
また近年、介護業界においてもIT化が進んでいるため、事務職の経験などでパソコンのスキルが備わっていれば転職において有利に働くでしょう。
さらに、前職で部下や関係部署を巻き込み、組織全体で成果を出すことができる管理職についていた経験があれば、それを介護施設の運営にも活かすことができます。
マルチタスク・迅速な対応力の重要性
介護職は利用者の体調や行動の変化をいち早く察知できる観察力や、状況に応じて臨機応変に適切な判断を下すことができる判断力が重要です。
また、前述したコミュニケーション能力だけでなく、食事、排泄、入浴など利用者の生活を支えるための介護知識はもちろん欠かせません。
常にマルチタスクをこなすことができるような人材であれば、介護業界においても第一線で活躍できるでしょう。
介護職への転職を失敗しないためには、過去記事「介護職の転職、失敗しない職場選びのポイントとは?」をぜひご参照ください。
参照:https://carestaff.jp/kaigo/blog/nursing-assistant_no-experience/
介護業界への転職成功のカギ! 3つのステップでスムーズに移行する方法
転職理由を明確にすることが第一歩
介護職へ転職後、想定していた以上の精神的・身体的負担などのミスマッチによって離職をしてしまう方もいます。
そのような結果にならないために、介護業界へ転職したい理由を明確にしたうえで転職活動をはじめるようにしましょう。
介護職に必要な知識や資格を身につける
介護職では基本的なスキルや知識が必要ですが、未経験でも働くことができます。
ただ、介護職員初任者研修や介護職員実務者研修といった資格を取得していれば、面接時にアピールできるだけでなく、勤務後の資格手当の支給や昇給も期待できます。
特に高い給与水準を求める方は、これらのような資格の取得をおすすめします。
求人選びと面接でのアピール方法
介護職に限らず、どの業界においても勤務条件や働き方は勤務先によって異なるため、求人サイトでしっかり情報収集しましょう。
また、特に人間関係の構築が重要とされる介護業界では、実際に職場見学をしてみることで施設の雰囲気や職場環境を把握できるのでおすすめです。
さらに、介護職の面接時には前職の退職理由のほか、残業や夜勤も対応可能か、高齢者との関わりはあるかどうかなど、介護職ならではの質問をされることがあります。
具体的なエピソードを交えたこれらの質問に対する回答をあらかじめ考えておけば、転職活動の成功につながりやすいでしょう。
介護職の転職に役立つ自己PRの書き方については、過去記事「介護職の自己 PR の状況に合わせた書き方・例文を紹介!」もぜひご参照ください。
参照:https://carestaff.jp/kaigo/blog/nursing-assistant_no-experience/
まとめ
高齢化社会かつ介護業界の人手不足が深刻である日本では、今後も介護職の需要が高まっていくことが考えられます。
未経験でも転職できる可能性はありますが、異業種であっても前職の経験を活かすことができれば、転職先で正社員として採用されるかもしれません。
異なる職業から介護職への転職を目指す方は、本記事を参考に成功するためのポイントをおさえておきましょう。
ケアスタッフ事業部
ケアスタッフ事業部は医療・介護施設のパートナーを目指し人材サービスを提供しています。具体的には就職を希望する看護師、介護士、歯科衛生士等の方と新潟県内の施設や病院、双方のニーズにマッチングさせる仕事です。1998年の創業から26年間での看護師・介護職などの登録数は、延べ1万人以上。お取引先は新潟県内で300社以上。高齢者介護施設とその担い手をマッチングする「ヘルスケア人材サービス」の仕事を通じて蓄積した知見と情報を、毎週独自の視点でお届けします。