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介護職の転職で失敗しないためには?後悔しない施設選びの方法を解説!

介護職の転職で失敗や後悔をしないためにはどうすればよいでしょうか。

本記事では介護業界への転職でよくある失敗例や具体的な要因、転職を成功させるためのポイントについて解説します。

介護業界への転職でよくある失敗例

まずは、介護業界への転職でよくある失敗例をまとめてみました。

人手不足で仕事が激務だった

実際に転職して介護業界で働いてみると、思った以上に忙しい職場で限界を感じてしまったという方もいらっしゃいます。

介護業界は慢性的な人手不足に悩まされており、介護士1人あたりの業務量が多くなってしまうケースも珍しくありません。
勤務先の残業の有無や仕事量などを把握できていないと、こうしたミスマッチが発生してしまいます。

事前に聞いていた雇用条件が実際と違う

労働契約を結ぶ際は求職者に労働条件を示さなければなりませんが、事前に聞いていた雇用条件が実際と異なる事例も散見されます。

例えば、給料の金額が異なったり、有給取得率が悪かったり、サービス残業が多かったりするケースが実際に発生しています。

仕事を教えてもらえなかった

人手不足で多忙な職場だと、仕事を教えてもらいにくい弊害も生じます。

未経験者が入ってきても仕事が激務だと時間に余裕がないので、十分な教育を受けられない職場も少なくありません。
結果として仕事の進め方やルールが分からない状態で勤務するので、ミスや利用者との問題発生につながります。

人間関係のトラブルがあった

職場の人間関係でトラブルが発生するケースもあります。

介護職では同僚や上司だけでなく、利用者とそのご家族とも良好な人間関係を築かなければなりません。
状況に応じてさまざまな役割を担う必要があるため、人間関係の悩みを抱える方が目立ちます。

体力的にきつかった

介護職はデスクワークとは異なり、さまざまな場面で体力を使う仕事です。

例えば、入浴介助・排泄介助・車椅子への移動介助など、利用者の行動をサポートする業務が多くあります。
そのため、実際に介護職で働いてみると、体力的に厳しいと感じてしまう方も少なくありません。

介護業界への転職で失敗する原因

次に、介護業界への転職で失敗する主な原因について解説します。

比較せずに最初の企業に入社してしまった

複数の企業の情報を集めずに最初の1社目で転職先を決めてしまうと、思わぬ失敗を招くリスクが高まります。

仕事内容や職場環境を理解していなかった

転職先の職場の具体的な仕事内容や職場環境の理解不足で後悔する方も少なくありません。

転職活動中の情報収集や面接などで企業への理解は深められますが、実際に働いてみると印象が大きく異なるケースも目立ちます。

収入だけで選んでしまった

収入の高さだけで転職先を選んでしまうと、失敗する原因になりかねません。
収入には満足できても、ほかの面で不満が生じるリスクが高まります。

例えば、長時間勤務や仕事での裁量の少なさ、スキルアップが望めないなど、働いていくうえでストレスとなる要因が転職先に含まれているかもしれません。

介護職としてのキャリアプランを考えていなかった

介護職としてのキャリアプランを考えられていないと、満足できる転職を実現できないかもしれません。

例えば、介護福祉士などの資格取得やケアマネージャーとしての経験を積みたいなど、具体的な目標は働くうえでのモチベーションアップにつながります。
こうしたキャリアプランが曖昧な状態だと、転職先を選ぶ方向性にもブレが生じかねません。

介護業界への転職を成功させるポイント

それでは、介護業界への転職を成功させるポイントについてお伝えします。

業界や仕事内容への理解を深める

介護業界や転職先企業の仕事内容への理解を深めておきましょう。具体的な方法を以下にまとめました。

・求人票や企業のWebサイトの内容を確認する
・SNSやブログをチェックする
・業界イベントやセミナーに参加する
・介護職として働いている知人や友人に話を聞く

こうしたさまざまな方法で、介護業界や転職先企業の情報を収集できます。なるべく不明点や疑問点を解消してから転職先を選ぶようにしましょう。

自分が転職先で優先する内容を明確にする

自分が転職先で優先したい内容を明確にしましょう。

例えば、仕事内容・収入・昇進・就業環境・雇用形態・働き方・ワークライフバランス・福利厚生など、重視したい仕事選びのさまざまな軸があるはずです。
さらに、仕事内容であれば経験を生かしたい方や経験を積みたい方など、優先したい内容は人によって異なります。

介護職の仕事で譲れないポイントをはっきりさせて、転職活動を進めましょう。

自己分析をして適性を見極める

自己分析を実施して介護職との適性を見極めましょう。

介護職は利用者や同僚の方との円滑なコミュニケーションを取れる能力だけでなく、一定の体力も必要となる仕事です。
同時に人の気持ちに寄り添える気遣いも求められます。

過去の経験や自分の性格、大切にしている価値観などから自己分析をして、介護職に向いているか考えてみましょう。

複数の施設を比較する

複数の施設を比較しましょう。同じ介護業界で働くとしても、勤める施設によって仕事内容や職場の雰囲気などは大きく変わるので注意が必要です。

例えば、残業が少ない職場もあれば、夜勤で働かなければならない施設もあります。
自分にとって最適な施設を選べるように、複数の情報を集めましょう。

転職前に職場見学を行う

転職前に職場見学を行いましょう。パソコンの画面や紙面で見る求人情報だけだと、実際に働く職場の雰囲気まではなかなかイメージできません。

そうした際に思わぬミスマッチを防ぐためにも、職場見学をすることがおすすめです。
職場見学では職場の様子が分かるだけでなく、働いている方と接して会話する機会が用意されるケースもあります。

転職先への理解を深められるので、職場見学は可能であれば積極的に行いましょう。

まとめ

介護職として働くための勤務先はさまざまなタイプがあるため、正しい見極めが重要です。
介護職の転職で思わぬ失敗をしないためにも、自己分析や比較検討などの準備を実施しましょう。

ケアスタッフ事業部

ケアスタッフ事業部は医療・介護施設のパートナーを目指し人材サービスを提供しています。具体的には就職を希望する看護師、介護士、歯科衛生士等の方と新潟県内の施設や病院、双方のニーズにマッチングさせる仕事です。1998年の創業から26年間での看護師・介護職などの登録数は、延べ1万人以上。お取引先は新潟県内で300社以上。高齢者介護施設とその担い手をマッチングする「ヘルスケア人材サービス」の仕事を通じて蓄積した知見と情報を、毎週独自の視点でお届けします。

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