わたしのGood&News 【 金子　直樹 】

皆様お疲れ様です。気候は一気に春が進み、桜もエリアによっては満開のところもあるようですね。桜の時期は本当に一瞬なので、貴重なその一瞬を少しでも楽しみたいものです。

さて、今回、私が紹介するのはラーメンではありません！(笑)ラーメンを期待した方はすみません。では、気を取り直して、今回私がご紹介するのは、五泉市にある、「ポカラダイニング&バー五泉 Ramailo」というお店です。こちらは、本格的なネパール、インドのカレーを楽しめるお店です。ランチとディナー営業をされており、ランチはセットメニューでいずれもカレー＋αというような組み合わせ、ディナーはセットメニューの他に単品メニュー（おつまみ系も有）があるようです。

私は今回、ランチで利用させていただき、カレー２種（本日の野菜カレーとバターチキンカレー）とナンのセットを食べてきました。カレーは具がゴロゴロと入っていて食べ応えはあるのですが、スパイスが効いていて食欲がそそられペロッと食べきってしまいました(笑)ナンは私のイメージでは「もちもちしていて結構重め」だったのですが、こちらのナンは生地がそこまで厚くないため、これまたペロリでした。もちもちが良いという方には物足りないかもしれませんが、もしご興味があれば足を運んでみてください。

「ポカラダイニング&バー五泉 Ramailo」
住所：五泉市郷屋川2-164-17
TEL：0250-62-5355
営業時間：
【ランチ】11:00～15:00(L.O.14:30)
【ディナー】18:00～22:00(L.O.21:30)
【バー】木：21:00～0:00
金・土・祝日の前日：21:00～2:00
休業日：不定休
駐車場：あり

★ケアスタッフ的お役立ち情報★

今回はＳＳＴ（ソーシャルスキルトレーニング）についてのお話です。そもそもＳＳＴとは何か？というところからですが、ＳＳＴとは対人場面において、相手に適切に反応するために用いられる言語的・非言語的な対人行動のことで、その対人行動を習得する練習のことをソーシャルスキルトレーニング（ＳＳＴ）といいます。簡単に言うと、「人と上手に関わる技術」のことです。近年では、発達障害のある子どもなどに対して効果があるとされ、学校や療育施設、病院などで取り入れられています。今回は、発達障害のある子どもを対象としたＳＳＴについて考えてみたいと思います。

まず、ＳＳＴの目的ですが、ＳＳＴの最終目的は、「大人になった時に、ある程度一人で生きていきながら、他者にも上手く頼りながら生きるていけるようになること」です。ＳＳＴは生まれつきに獲得される能力ではありません。人は生まれてから多くの人たちと関わりながら知識を身につけ成長していきます。ほとんどの子どもはわざわざトレーニングをしなくても、親や周りの人の行動を見聞きしたりして、自然に社会生活に必要な行動を習得し、小さな成功体験を積み重ねることで自己肯定感も育っています。しかし、発達面にアンバランスさのある子どもは、それらのスキルの習得に何らかの困難さを抱えており、単に学校や家庭等で社会生活を過ごすだけでは適切な対人関係を築くことが難しいのです。

社会的技能を身につけることを目的としたＳＳＴは、発達障害の改善の面でも注目されているのです。次にＳＳＴはどのような人を対象に行われるのか？ですが、ＳＳＴの主要な対象になるのは、統合失調症・広汎性発達障害・社会不安障害・学習障害（ＬＤ）・注意欠陥多動性障害（ＡＤＨＤ）などコミュニケーション能力に問題を抱える精神障害・発達障害のある人です。しかし、健康な人であっても、他者との関わり合いや相互的なコミュニケーション、基本的な社会生活に何らかの困難や苦手意識を持っている場合には、ＳＳＴを実践することで問題が解決することがあります。

一般的な小中学校の教育でも、円滑な友人関係の構築、いじめ問題の予防・解決などを目的にしてＳＳＴが実施されることもあります。また、人と会話をする時、緊張が強くて上手く会話ができなかったり自己主張や自己開示が苦手で、人間関係が上手く作れないという人にも有効です。次回は引き続き、「発達障害の子どもに対してのＳＳＴ」や「日常生活にも取り入れられるＳＳＴいついて」ご紹介させていただきます。

あとがき・・・ 【 金子直樹 】

今回はカレー屋さんを紹介させていただきましたが、皆さんのおススメのカレー屋さんはありますか？もし「ここが美味しい」などあれば教えて頂けるとありがたいです！また、私は以前、おとぎ屋珈琲が女池以外にもあった当時はだいたいパスタ＝おとぎ屋珈琲だったのですが、今では行く機会が減り、おのずとパスタを食べる機会も減りました(泣)なので、パスタを食べられるおすすめのお店もあったら是非！情報提供お待ちしております(笑)