みなさん、こんにちは。神無月。全国の神様が出雲大社に集う月。先月の中秋の名月は鮮やかなお月様でしたね。みなさん、お月見できたでしょうか？そして、10月18日の十三夜。いかがでしたでしょうか。

さて、漫画です。今回はほのぼの漫画です。矢部太郎。と聞いて、「進め！電波少年」を思い出す方もいるのではないでしょうか。その番組で無理なチャレンジをしていたお笑い芸人が漫画も描いています。その矢部氏が描いた漫画があっさりした絵なのですが、いい味を出しています。自然体で大家さんとの日常生活のやりとりを描いたもので、数年前にベストセラーになり、漫画家として矢部太郎が一躍注目されたのでした。

戦前生まれの大家のおばあさんと同じ屋根の下で暮らす、矢部氏。世代間ギャップや価値観の違い、歴史など、2人のコミュニケーションが面白く、また、勉強にもなります。気負わずに読める、そんな漫画です。

「大家さんと僕」
作者　矢部太郎　（新潮社)

★作品について★（新潮社特設サイトより）
1階には大家のおばあさん、2階にはトホホな芸人の僕。
挨拶は「ごきげんよう」、好きなタイプはマッカーサー元帥
（渋い！）、牛丼もハンバーガーも食べたことがなく、
僕を俳優と勘違いしている……。
一緒に旅行するほど仲良くなった大家さんとの
“二人暮らし”がずっと続けばいい、そう思っていた――。
泣き笑い、傑作漫画。《第22回 手塚治虫文化賞 短編賞受賞》

わたしのGood&News 【中嶋　剛志】

今回、私が紹介したいのがドラマの【ドクターＸ】です。１０月１４日に１０周年となる、７シーズン目がスタートしました。見たことない方も主演の米倉涼子さんが「私、失敗しないので」と言っているＣＭはご覧になられたことがある方も多いと思います。

医療系のドラマはどちらかというとテーマが重く暗い印象のものが多いですが、ドクターＸはシリアスになりすぎず、基本的には１話完結ですので肩肘張らずに気軽に見られます。ストーリーも毎回水戸黄門のような展開で、最後に失敗しない女医が手術を成功させて終わります。

ワンパターンな展開ですが、主人公含め、脇を固めるキャストがとても魅力的でクセになるおもしろさがあります。ドラマの中の「私、失敗しないので」という台詞以外にもいくつか決まり文句があり、我が家ではドラマシーズン中には会話で「いたしません」や「御意」が多用されることになります。

あとがき・・・ 【 金子 直樹 】

10月になり、いきなり肌寒い日が増えた気がします。皆さんは体調崩されたりしていませんでしょうか。これからの季節はインフルエンザにも気を付けなければいけない時期になるので、より一層感染症対策が必要になりますね。

さて、私事ではありますが先日、コロナの予防接種1回目を受けてきましたのですが、見事に発熱しました(泣)2回目がこれ以上となると受けたくなくなってしまいますね。。しかも、もしこれが毎年必要となるとさらに気が重くなってしまいます。