当法人は北区島見町にデイサービスセンター（定員35）・グループホーム（定員9×2ユニット）・居宅介護支援事業所、聖籠町にグループホーム（定員9×2ユニット）、そして東区津島屋にユニット型特養（定員29）・ショートステイ（定員10）・看護小規模多機能（定員29）・訪問看護ステーションの計8事業所を展開しています。ご利用者はその方のニーズに合った施設を選択でき、職員も自身の希望や生活スタイルに合った施設で働くことが可能です。

当法人は2020年7月1日に法人名を「燦祥会」から「彩のかけはし」へ変更しました。この法人名は理事長が、職員の若い感性を大切にしたいとの意向で職員が意見を出し合い決まりました。このように私たちは職員が自由に意見を交し合える風通しのいい職場づくりを日頃より心掛けています。

新法人名の「彩のかけはし」には私たちの法人に関わるご利用者・ご家族・地域の皆様を様々な色に例え、私たちがそれらの方々を繋いで未来に進んでいく。職員はそうした架け橋の役割を果たすものとの自覚を以て業務に励んでいます。

前述の通り私たちは風通しの良い職場環境を目指しているので、「報・連・相」がしっかりと出来ること、自分の意見や考えをしっかりと示せることは大切です。また、ご利用者一人一人を職員全員で支えるチームケアを重視していますので、チームワークを大事にし、他職員との協調性をもつことも必要です。

そして何よりも、ご利用者や相勤者に好感を与える明るさ、夜勤を含む不規則な勤務となるため良好な健康状態は欠かせません。

これまでも現場でのОＪＴを重視し、時間をかけ、じっくりと業務を習得して頂くことを心掛けてきました。更に今年4月より他法人や研修機関で人材教育を行ってきた人物を非常勤で迎え入れ、今後は入職時に基本研修として介護職としての基礎的な知識や、法人の理念・運営方針等を一日かけて学べる研修を開始し、より高い意識を持って現場へ入れるようにしていきます。他、身体拘束・虐待防止研修等必要な研修、安全運転講習等も年間のスケジュールを組んで行っています。

他社さんに比べ質の高いスタッフを紹介して頂ける印象はあります。また、条件の厳しい条件にも親身になって相談にのって頂いています。今後はより一層、就業中のスタッフのケアに心配り頂くことを期待します。