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ケアスタッフ通信の声com

ケアスタッフ通信Vol.113

わたしのGood&News 【金子 直樹】

皆さん、お疲れ様です。朝晩は涼しく感じる日も増えてきて、ようやく酷暑の夏も終わるかと思いきや、まだまだ暑い日が続きそうですね。引き続き、暑さ対策を行っていきましょう。

さて今回、私が紹介するのは、新潟市西蒲区にある「麺工房 むげん」です。こちらは、平打ち麺とあっさりスープの“喜多方ラーメン”をはじめ、太麺+背脂の“むげんラーメン”などもあります。私はどちらかというとこってり系が好みなので、いつも“むげんラーメン”を注文します。こちらのお店は昼時に行くと駐車場はだいたい満車となるほどの人気店です。

私がいつも注文する、むげんラーメンは背脂が入っていてスープも濃い目なのですが、どこかあっさりもしていてくどくないので、つい何度か飲み干したことも…(笑)さらに、具として入っている、煮卵やほうれん草、メンマなども麺と食べるには相性抜群で「食べ終わった後にまた食べたくなる一杯」です。

また、私はまだ注文したことがないのですが、お店でひとつひとつ手包みしている手作り餃子も人気メニューとのことで、今度行くときは注文してみたいと思います!

場所は国道116号沿いにあるので、見つけやすいと思います。機会があれば是非足を運んでみてください
「麺工房 むげん」
住所/新潟市西蒲区曽根2151-2
TEL/0256-88-7289
営業時間/11:00~22:00
休業日/水曜定休
駐車場/40台

★ケアスタッフ的お役立ち情報★

今回のお役立ち情報は、お仕事と関連する専門的なお話。「白癬菌対策」です。医療・介護の現場で働く皆さんにとって気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、特に入浴介助で水虫にならないために、自分でできる白癬菌対策を紹介します。白癬菌の特徴と自分の足タイプを知れば、しっかりと感染予防ができ、入浴介助の仕事が不安なくできると思うので、気になる方はご一読ください。

まず初めに、白癬菌(爪水虫)についてご説明します。白癬菌は生きているカビで、
①温度
②湿度
③栄養条件

が整えば細胞分裂して増殖します。入浴介助の現場は
①高温
②多湿
③ケラチン(垢)

ということで、増殖する3条件すべてそろった場所となります。ただ、白癬菌は24時間以上経過しないと、角質中に白癬菌が侵入することはありません(傷がある場合は24時間以内に角質中に侵入します)。

次に、同じ入浴介助をしていても、白癬菌に感染する人としない人がいるのはなぜか見ていきましょう。
【足白癬になりにくい人】
足趾が開いてすき間がある・普段はサンダルや通気性の良い靴をはいて風通しがよい・汗は普通~乾燥している・病気なし

【足白癬になりやすい人】
足趾と趾がピタッとくっついている・普段は革靴やブーツを長時間はいて蒸れやすい・汗をかきやすい・糖尿病(手足の血行不良・感覚障害)

感染が成立するのは、入浴介助後に足に残った菌が角質から入り込み、繁殖しやすい環境条件が整った時です。つまり入浴介助そのものだけではなく、自分の足の形状や普段履いているものも白癬のなりやすさに関係してきます。糖尿病の場合は皮膚症状に気づきにくく、菌に対する抵抗力が弱いので、足白癬になりやすい傾向があります。

最後に、入浴介助で足白癬にならない感染対策4つのポイントをご紹介します。
1.洗い残しをつくらない…
足趾がピタッと密着するタイプの人は、忘れがちな趾と趾の間をシャワーでしっかり洗い流してください。
2.趾と趾の間をふく…
自分専用のタオルで拭いて、乾燥させてから靴下をはいてください。とくに、足趾と趾の間をふくのが大事です! 
3.足趾と足趾の間を広げる運動…
趾同士がひっついている人は5本指ソックスがおすすめで、白癬菌の好きな湿気を予防します。
4.バスマットとタオルは毎日洗濯する…
バスマットやタオルは菌が繁殖する場所なので、こまめに取り換えましょう。菌は乾燥に弱いので、バスマットを十分に乾かすことで他に広がることが防げます。

入浴介助終了後に足と足趾の間を丁寧に洗い、よく乾燥させていれば感染は予防できます。以上の白癬菌対策をして、「水虫にならない」足環境を整えましょう。

あとがき・・・ 【 金子 直樹 】

皆様お疲れ様です。今夏はコロナが第5類に移行しての初めての夏で、各種イベントなどがコロナ流行前のように開催されていましたね。皆さんは何か参加されたイベントはありましたでしょうか?私は人混みがあまり得意ではないので、ひっそりと過ごしていましたが、街が人で賑わうというのは以前のように戻ってきた感じがして嬉しく思います。

また、今年の夏は一段暑かったせいか、マスクを外している方もだいぶ増えたように感じます。医療・介護の業界的にはまだまだ脱マスクは先になりそうですが、以前からお話しているように、「マスクに慣れ過ぎて外すのが恥ずかしい」という気持ちもあるので、マスク愛好家として過ごしていきそうな気もします(笑) 

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