ケアスタッフ通信の声com
ケアスタッフ通信Vol.092
みなさん、こんにちは。師走。今年も残すところあと数日。皆さんにとって、2021年はどんな年だったでしょうか?自分自身を振り返ってみますと「探索の一年」だったような気がします。コロナ禍で動けないこのご時世、仕事でプライベートで自分でできることはどんなことかと考えて、試してを繰り返しているうちにコロナが収まり、そして、12月になりました。来年はどんな年になりますでしょうか。皆さん、良いお年をお迎えください。
さて、漫画です。今回はコミックが数冊出るのを待ち、満を持しての紹介です。社会派漫画「九条の大罪」です。正義を守る弁護士もいれば、容疑者を擁護する弁護士もします。この九条弁護士はどちらかというと罪を犯した容疑者を守る弁護士です。しかし、この主人公は容疑者を守りながら、本当の悪人を炙り出し、社会的な制裁をいつのまにか受けさせるという、影の存在です。
この漫画では、弱者が罪を犯さざるを得なくなり、いたたまれない気持ちになりますが、いつもラストは真の悪人が晒されて、なんとか胸を撫で下ろせるストーリーです。この作者は闇金ウシジマ君を描いた方で、ウシジマくんは闇金でしたが、今回は表に見えない法律の世界が垣間見れます。
「九条の大罪」
作者:真鍋昌平
1巻から4巻(ビックコミックス)
★作品について★(ビックコミック公式サイトトより)
なぜか厄介な案件ばかりを引き受ける弁護士・九条間人(くじょうたいざ)。鼻炎持ちのバツイチで、ビルの屋上でテント生活をしている偏屈な弁護士だ。主な顧客は、半グレ、ヤクザ、前科持ちなど、きな臭い人だらけ!?ネットでは悪徳弁護士と罵られながらも、イソ弁の烏丸(からすま)と共に、依頼人の擁護に務める。ある日、飲酒して轢き逃げをした半グレが、先輩の壬生に連れられて、九条のもとを訪ねる。そこで九条が授けた策は、弁護士にはあるまじき教唆で――!?
わたしのGood&News 【佐藤 泰治】
早いもので、あっという間に12月ですね。一気に冬の寒さになってきましたが、皆さま体調に気を付けてお過ごしください。そろそろ雪が降ってくるシーズンだと思うので、運転も気を付けていつも以上に時間も心も余裕を持っていきましょう。
さて、今回の健康診断で入社時から+20kgを達成した私が最近ハマっているのが鍋です。この季節の鍋が毎年楽しみなのですが、今年はいつもの鍋だけではなく、「大根おろしアート」というものにチャレンジしています。娘が学校の友だちから話を聞いてきたのですが、実際に作ってみると大人も楽しめます(笑)野菜嫌いで、普段は野菜をこっそりティッシュにくるんで捨てている息子も野菜を食べてくれるようになりました。
ネットで検索すると、色々なレシピがあるので、レパートリーをどんどん増やしていきたいと思います。簡単なので、ぜひみなさんも試してみてください。今年もコロナウイルスで我慢の日々が続いていたかと思いますが、来年は皆様にとって明るく素敵な1年になることを願っております。今年もたくさんお世話になりました。来年もよろしくお願いします。
あとがき・・・ 【 金子 直樹 】
2021年も残すところ十日ほどになりましたね。皆さんにとって2021年はどんな1年でしたでしょうか?少しずつイベント事も行われてきているものの、まだまだ“自粛”モードは抜けきれない1年だったかなと思います。
ただ、こういった中だからこそ目を向けられたものもあり、それらが新たなスタイルとして定着しつつあることも事実だと思うので、そういった意味ではネガティブな話題だけな1年ではなかったのかなとも思います。
なんだか評論家っぽくなってしまいましたね(笑)ではでは、来年も皆さんにとって良い1年になることを願っております。本年もケアスタッフ通信の右下枠にお付き合いいただきありがとうございました!来年もよろしくお願いいたします。