ケアスタッフ通信の声com
ケアスタッフ通信Vol.083
みなさん、お元気でしょうか。弥生、3月。新潟は桜ではなく梅の季節。今年の梅はいつ咲くか、待ち遠しいですが、コロナウィルス感染のニュースを見ない日はない日常がもう、1年続いています。医療従事者の皆様は4月からワクチンの接種の目処がたったようですね。ファイザーと日本政府の交渉過程を見てますと、一年前のマスク争奪戦が思い出されます。
マスクがお店で買えない時期は業者が10倍から20倍の価格、しかも数量限定で販売し、それを泣く泣く買いました。しかし、生産体制が整い、お店にマスクが並び始めるとどこでも通常価格で買えるようになりました。ワクチンも同じようにファイザーだけでなく、ほかのメーカーも承認され、日本での流通が開始されると途端に誰でも接種できるようになるのではないでしょうか。もう、すぐそこまで来ている気がします。
さて、漫画です。今回はお部屋の整理整頓コンサルの登場です。コロナ禍で巣ごもりの時間が増えて、部屋やモノの整理整頓が脚光を浴びています。物やゴミで溢れている部屋をどうやって、片付けるか、綺麗に掃除するか、汚部屋大好きの主人公がコンサルしていきます。部屋は住む人のこれまでの人生、生き方が現れるようで、汚くなる部屋がどうして、そうなったのかがわかると納得すると同時におかしさが込み上げてきます。
「お部屋は見ての汚楽しみ」
作者 束ユムコ
1巻(講談社)
★作品について★(モーニング公式サイトより)
汚部屋が好きじゃダメですか? 古来より手を変え品を変え延々に繰り返される「汚部屋狩り」。
いまこそ冷静に汚部屋の価値を見つめ直してみませんか? 整理収納コンサルタント・更屋敷保は言います。
「汚部屋こそ現代人の作り上げた神秘。地球最後の秘境なのです」。汚部屋は個性。部屋主の創作物であり、オンリーワンの存在。
世の「片づけ圧」に押され、小さくなって震えている片づけ音痴の小リスたちよ、今こそ胸を張って立ち上がれ! 汚部屋の汚楽しみはこれからだ!……というような、本邦初の「汚部屋鑑賞漫画」です。
わたしのGood&News 【金子 直樹】
皆さんお疲れ様です。GOOD&NEWのラーメン回が来ました(笑)
今回ご紹介させていただくのは、東区上木戸にある、「ラーメン 樹よし」というお店です。立地的には、赤道十字路を海老ケ瀬インター方面に曲がって行くと右側にあります。
メニューは、こってり系の【鶏白湯味噌ラーメン】や期間限定からレギュラーになった【味噌担々麺】、あっさり系の【生姜醤油ラーメン】に【旨塩ラーメン】など、幅広い年代・客層にウケるラインナップとなっています★また、麺の太さも細麺から太麺までお好みに応じてオーダーすることもできるので、うれしいですね!
私は何度か足を運んでいるのですが、その中でも【旨塩ラーメン】が個人的には美味しかったです。あっさりしているのに、スープの旨みをしっかりと味わえるラーメンだと思います!もし気になる方がいらっしゃいましたら一度ご賞味ください。
あとがき・・・ 【 金子 直樹 】
今月は東日本大震災から10年が経った月です。私は震災当時、大学の卒業旅行で福島にいました。訪れていた場所は津波の被害も心配ないところでしたが、町は倒壊や地割れが起きていて何かしらに巻き込まれていてもおかしくはない状況でした。
そういった中で無事だったことは、ありがたいことだと毎年この時期になるとしみじみ思います。コロナの話題で持ちきりの中、忘れちゃいけないこととして、「あとがき」を使って書かせていただきました。