ケアスタッフ通信の声com
ケアスタッフ通信Vol.081
みなさん、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。どんな一年になりますでしょうか。干支からみてみましょう。今年の干支は辛丑(かのとうし)、現状打破、大きな変化を起こす、起こる年。「辛」かのと=金の弟(陰)“新”「辛い」の下に“木”右側に“斧”を組み合わせた文字。
斧で切り倒すようなイメージがある。革命的な「丑」糸へんをつけて“紐”。始める、結ぶ、掴むようなイメージ辛丑の今年はコロナ後の世界が始まる年になりそうですが、急にはスタートせず、その始まりになる年、そんな令和3年だそうです。
さて、漫画です。今回は児童精神科医さんのお話です。人はそれぞれ個性を持って生まれてきており、十人十色です。天才的なもの(他の人とは違うもの)を持っているけど、世間で生きにくい、そんな子供と児童精神科医が暖かく、そして、真摯に子供と親と向き合い、世の中をサバイバルする術と知恵を与えていきます。
この漫画を読んで、いろんな親、子供がいるけど、先天的なこころの病を抱えて、生きている人がいて、ニュースになるような事件の背景が少しわった気がしましたが、でも、そこに寄り添う医療従事者の方はすごいなと尊敬の念を抱きました。
「リエゾン」
原作:竹村優作・漫画:ヨンチャン
1〜3巻(講談社)
★作品について(モーニング公式サイトより)★
遠野志保は小児科の研修医。遅刻や忘れ物の常習犯だ。
見かねた研修担当医から、系列の小さなクリニックに“飛ばされる”。
そこで志保を待ち受けていたのは風変わりな児童精神科医・佐山だった。
志保は唐突にある診断を下されて……。大人も子供も生きづらさを抱える現代——。悩める親子に向き合う“児童精神科医”を描く、新たな医療漫画がスタート!!
わたしのGood&News 【中嶋 剛志】
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。コロナ禍の中、年末年始は例年とは違う過ごし方をされた方も多かったのではないでしょうか。私も今回は実家にも初詣にも行かずステイホームしておりました。
家では昨年の流行語にも選ばれていた韓国ドラマの「愛の不時着」を年末から一気見しておりました。少し前に同様に流行っていた「梨泰院クラス」を見た流れで見始めたのですが、どちらも話題通りのおもしろい作品でした。いまだに不時着ロスが続いております。
最終回を見たのが1月1日だったのですが、ちょうどその日に主役の2人が交際を発表したとネットニュースに流れ、あまりにタイムリーでびっくりしましたが、ドラマを見た方ならわかると思うのですがとてもうれしいニュースでした。
今年は年明けから雪が多く、通勤や除雪など大変な日が多いですが、どうぞご自愛のうえお過ごしください。
あとがき・・・ 【 金子 直樹 】
新年あけましておめでとうございます。今年は新年早々から大雪に見舞われ、雪かきが日常になりつつありますね。雪かきの疲労とお仕事の疲労とで普段の何倍も疲労がたまりやすいと思いますので、体調を崩さないよう心がけていきましょう。
また、まだまだ道路も車線が狭くなっていたりと事故の起きやすい状態が続くかと思うので、安全運転にも心がけていきましょう。完全なる注意喚起になってしまいましたが、今年もケアスタッフ通信を宜しくお願いいたします。